こんにちは。まえだ鍼灸整骨院 院長の 前田 英男 です。
近年、呼吸が浅い人が増えています。
では、自分の呼吸はどうか？
自分で気づいている人、人から言われて気づいた人もいるかもしれません。
しかし、普段、自分の呼吸が浅いかどうかなんて気にしない方が多いと思います。
呼吸が浅くなると、
・イライラしたり、不安感が増幅したり、
・肩がこる、
・寝たのに、眠った気がしない、
・疲れがとれない、
などの症状を引き起こします。
このような症状で悩んでいる方は、知らず知らず、呼吸が浅くなっているかもしれません。
浅い呼吸の原因のひとつに、「ストレス」があります。
ストレスを感じると、脳や自立神経に影響を及ぼし、脳内に活性酸素が溜まってくることで呼吸が浅くなります。
眠っている間にも、たまったストレスや、日中凝り固まった筋肉の緊張などで浅い呼吸の状態が続き、疲労回復ができないので、寝ても疲れが取れないと感じるのです。
また浅い呼吸は血行を悪くするので、代謝機能が低下して太る原因にもなるといわれています。
もうひとつ、浅い呼吸の大きな原因のひとつに、猫背などの姿勢の悪さがあります。
姿勢が悪いと、胸が圧迫されて呼吸が浅くなります。
肩こりや緊張で、胸や肺が固まり、呼吸が浅くなります。
そして、姿勢がわるくなると、体に「ゆがみ」を引き起こします。
体がゆがむと、自分の体の負荷がかかっている部分に痛みなどの不調が出てきます。
ラクな姿勢のように感じる猫背ですが、実は猫背がラクだと感じている方は「ゆがみ」が出てきているかもしれません。
猫背の姿勢はすでに体がゆがんでいる状態なので、このままでいるとその「ゆがみ」が体に不調をきたしはじめます。
胸をはって、大きく呼吸するとすっきりリラックスできますよね。（深呼吸の状態です）
酸素を大きく吸って、大きく吐き出す・・・脳に新鮮な酸素が送られれば、ストレスも感じにくくなり、酸素不足による体のこわばりも和らぎます。
猫背の姿勢の呼吸のままでは、良い呼吸ができないのです。
すでに肩こりなどでお悩みの方は、「ゆがみ」からくる痛みや、浅い呼吸の弊害に悩まされているでしょう。
本来のまっすぐな体の位置にもどせば、呼吸も楽になり、肩や体の緊張も和らぎ、リラックスした状態が保てるので、「ストレス」からくる不調も前よりもしのぎやすくなるのです。
当院では、体の変調の根本的原因である「ゆがみ」を直し、本来の健康的な体に戻す治療をしています。
肩こり、最近疲れがとれない、ストレスがたまっていく・・・浅い呼吸になっているかも、と思った方は、ぜひ当院にいらして下さい。
しっかり原因に対して施術を行うことで、治らなかった痛みや症状を改善していきます。
諦めないでまずは当院をおたずねください。
まえだ鍼灸整骨院
大阪市城東区森ノ宮1-5-102
06-6167-3911
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