便秘よさよなら!!

こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。

お通じは順調ですか?

便秘でお悩みの方も多いのではないでしょうか?

便秘の多くは、腸の働きが低下し排便が上手くされないために起こります。

便秘は食事や運動などの生活習慣を見直すことが大切です。

一般的に、3日以上排便がないもしくは、1週間の排便回数が2回以下の方を便秘と言います。

また、1日1回排便があっても

・量が少ない

・すっきり出た感じがない

・便が硬く、なかなか排泄できない

・排便の間隔が不規則

などの状態があれば、便秘と言えます。

1日1回、バナナ2本分くらいの排便があるのが理想的ですよね。

 

1、排便を促すには、朝食が重要です。寝起き後空っぽの胃を満たす朝食は腸を刺激し、排便の習慣を身につけましょう。きちんと朝食をとることで大腸を動かし、便意を促してあげましょう。

2、腸内の水分が減少して起きる便秘には、水分補給は大切です。体内の水分が不足し、大腸でさらに水分が吸収するされると、便は一層硬くなり、排便しづらくなります。便を柔らかくし、排便をスムーズにするためには、こまめに水分補給をしましょう。

3、健康な腸内では、乳酸菌などが善玉菌として腸内環境を整えています。食物繊維の摂取量が低下し、動物性脂肪、タンパク質の摂取量が増加すると、大腸菌などの悪玉菌が増加して腸内細菌のバランスが乱れ、排便を妨げる結果になってしまいます。善玉菌を増やすには、ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、漬物などとって、善玉菌と悪玉菌のバランスを整えましょう。

 

4、朝食後は便意がなくてもトイレに行く習慣をつけましょう。朝起きてから排便に至る一連の流れを習慣化することで便秘予防に効果的です。外で、便意を感じたらすぐトイレへ行くようにして我慢しないようにしましょう。我慢を繰り返していると、この機能が衰えてしまい便意を感じなくなってしまいます。

5、便秘はストレスによる自律神経の乱れが原因でも起きることもあります。大腸の働きは自律神経で調整されているため、ストレスによる精神疲労などで乱れると、胃、腸の働きに異常をきたし、便秘を引き起こすのです。スポーツや興味を楽しむなどして、ストレス発散しましょう。

6、冷たい飲み物、食べ物の摂りすぎ、きつい冷房、運動不足などによって起こる「冷え」も便秘の一因です。冷えにより体の血流が悪くなると代謝機能が低下しそれによって自律神経のバランスが崩れ、胃腸の働きも鈍るため便秘を引き起こします。冷え症の方は体の温める、大根、ごぼう、人参など摂り冷たい野菜やデザートは控えましょう。お風呂やマッサージなどして手足や下半身の血行促進を行うなど冷えを改善して行きましょう。

 

便秘予防には腹式呼吸がGOOD!!

腹式呼吸とは、鼻からゆっくりと息を吸いながらお腹を膨らませ、口から息を吐きながらお腹をへこませる呼吸法。腹式呼吸は、腹筋や横隔膜を刺激して腹圧を高めるため、排便の時にスムーズに便を送り出す効果が期待できます。腸が刺激され、便意も起こりやすくなります。是非、やってみてください。

お腹のマッサージで腸を刺激する!

食べ物が腸に到着する食後3〜5時間後に仰向けになり、おへそを中心に時計回りに『の』の字をかくように2〜3周、力を抜いてゆっくりとお腹をマッサージします。

 

薬に頼りたくない方、薬が効かなくなった方はご相談ください。

 

まえだ鍼灸整骨院

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