こんにちは、 城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長の前田英男です。
最近、低体温の子供や大人が増えています。
低体温とは まず「低体温」という病名ではありません。医学的に厳密な定義があるわけではありませんが、一般的に36度未満の体温のことを「低体温」と呼んでいます。
まずは体温を測りましょう。自分の平均体温が何℃なのか?知る事がまず大切です。
もっとも高い夕方の4時(16時)前後に35.5度を下回った場合はどんどん体温を上げて行く努力がかなり必要です。
約50年前の日本人の平均体温は36.8度あったとされていますが、今、日本人は下っています。
低体温になると、血行も悪くなり、免疫力も低下し、太りやすくなったり、いろいろな病気になりやすくなると言われています→どうにか改善したいですね
子供の低体温が増えている背景には、運動量の減少が関係していると言われています。
運動量が減ると熱生産の源の筋肉量が減るからです。
昔は外で駆けずり回っていましたが、今は遊ぶ場所も減り家でゲームをする事が多くなっています。子供だけでなく大人も外で運動するように心がけが大切です。
シャワーだけで済まさせるのではなく、湯船に浸かることが重要です。湯船に入ることで、全身の血流をよくして細胞の新陳代謝を促進して体温を上昇させます。
また、発汗・排尿を増やすことで、冷え(低体温)の一因となる体内の余分な水分を排泄して体温上昇を促してくれます。
よく患者さんに週1回でもよいのでスーパー銭湯で温めることをおススメしています。最低月1でも・・・
どんどん体温上げていきましょう!!
当院へのアクセス情報
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