まえだ鍼灸整骨院のブログ

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揉み返しのない施術です

健康コラム
2017年02月26日

森ノ宮のみなさま、こんにちは。まえだ鍼灸整骨院です。
 
当院にお問い合わせいただく質問の中で、最も多いこととして、「揉み返しが心配です」というものがあります。
 
多くの整骨院ではマッサージ施術を行っており、そこで揉み返しになってしまったので、当院の「鍼灸整骨院」という名称もあり、心配になってしまったのでしょう。
 
結論からお伝えしますと、当院の施術では揉み返しは起きません。起きるはずがない施術なんです。
 
ですから揉み返しで悩んだことがある人でも、安心して受けていただけます。
 

揉み返しはなぜ起きてしまうのか?

なぜ揉み返しというものが起きてしまうのでしょうか?
 
それは筋肉に炎症が起こってしまうからです。
 
マッサージ施術では、ギュウギュウと身体を揉みます。その力が強すぎると、筋肉の繊維が破損してしまい、炎症を起こしてしまうんです。
 
せっかく身体を元気にしようと思っていったら、逆に痛みがひどくなってしまったのは、状態が悪化してしまったというより、別の痛みの原因が増えてしまったということです。
 
揉み返しの場合は、炎症を抑えるために、冷やしたり湿布を貼っておくことが良いでしょう。
 

なぜ当院の施術で、揉み返しは起こらないのか?

坐骨ではなぜ、当院の施術で、当院のゆがみ直しでは揉み返しが起こらないのでしょうか
 
それは、筋肉を揉むことはないから、筋肉が傷つくことはないからです。
 
当院の施術は、手と足を整えることで、背骨や骨盤を根本的に整えること。筋肉にアプローチしないので、炎症は起きません。
 
ですから施術後に、強い痛みを感じることはありませんので、ご安心くださいね。
 

好転反応は起きることがあります

揉み返しは起きませんが、好転反応は起こることがあります。
 
好転反応というのは、身体が整った時に、回復しようとする反応のこと。
 
副交感神経が強く働くようになるので、全身がダルくなったり、強い眠気が出て来たり、下痢気味になったりします。稀に、ちょっと熱っぽくなったりします。
 
また痛みがあるところに血液が流れるようになるので、少し患部が熱を持つこともありますが、それも一時的なものなのでご安心ください。
 
こうした好転反応と揉み返しを混同してしまう人もいらっしゃいますが、まったく別の反応です。ぜひ知っておいてくださいね。
 

手のシビレで悩まれていたU・Y様

症例報告
2017年02月23日

症例報告

こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。

今回、大阪市城東区から起こし頂いたU様のお喜びの声をいただきました。

初診時の症状は右上肢のシビレ(特に右手第4・5指のシビレ)・軽度の知覚障害・握力低下がありました。平成27年1月頃からこの症状が出始め2か所の病院で検査(レントゲン検査・MRI検査等)をされ頸椎(首の骨)の変形がかなりきつく手術のお話も出たとの事。U様自身、手術を回避したいという事でした。症状が出てから約1年半この状態が続いていました。

検査をしてみると、身体が前傾姿勢・反り身そして右肩が下がっていました。

そして骨盤が高く、膝関節・股関節・肩関節に左右差がありました。

U様にこの状態を写真で説明させて頂き納得しそして驚かれていました。

当院で行っている無痛のゆがみ調整法で本来の姿である左右対称の形に整えていきました。

施術8回目にかなり手のシビレがましになってきているとの事です。

日常生活での体の使い方・体の癖を正しくするためのセルフケアをお伝えし、そして体に良い呼吸法を実践していただいています。

今では3週間に1度の通院ペースになっています。一緒に頑張って行きましょう!!

 

シビレ・痛みなどでお悩みの方当院にご相談下さい。

まえだ鍼灸整骨院

☏06-6167-3911  

正しい座り方出来ていますか?

未分類
2017年02月21日

こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。

 

正しい座り方について説明させていただきます。

なるべく深く腰をかけ首の後ろ(後頭部)を固定して背中を伸ばし、背もたれがあれば背中・腰を背もたれに密着させます。ポイントは骨盤を立てること。例えば「前かがみでお尻を後ろまで引いて座って見て下さい」座りやすいと思います。

この様に座ってから体を起こすと、背もたれに支えられて骨盤が立つのでその上にある背骨もまっすぐ伸びるので、良い姿勢が保ちやすくなります。

①軽くあごを引き背筋を伸ばす

②背筋をを伸ばす

③お尻を背もたれに密着させる

④座面の端と膝の裏に握りこぶしが1個入る程度

⑤椅子が高すぎる場合は足台を置いて調節する

⑥膝が股関節と平行か膝がわずかに高くなるようにする

 

まとめると

良い座り方

背筋を伸ばし、膝は少し上げて太ももを圧迫しないようにする

座面と膝裏の間をこぶしが入る程度あける

足裏はしっかり床につける

 

悪い座り方

足の裏が床につかない為、膝が下がり太ももが圧迫された

状態

上半身も不安定になりがちで、疲れやすい姿勢になる

 

このように良い座り方を意識して座っていただくと疲れにくく、

作業がスムーズに行くので頑張ってやってみてください!!

 

 

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