症例報告
2017年02月4日
症例報告
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。
今回、神戸市中央区から起こし頂いたY様のお喜びの声をいただきました。
産後に腰痛が出始め徐々に股関節の方にも痛みがでて、なかなか治らないので、以前から当院に通われていたお友達のご紹介でご来院されました。
検査をしてみる、身体が右側に傾き右の骨盤が高く膝関節・股関節・肩関節の左側が硬くなっていました。
ご自身がこれだけゆがんでいることに驚かれていました。
当院で行っている無痛のゆがみ調整法で本来の姿である左右対称の形に整えていきました。
ゆがみがきつかったので3日後にご来院頂き施術前に股関節の痛みがかなりなくなっているとの事でした。
施術6回目には腰痛・股関節の痛みもなくなったとの事なのでお喜びの声を
いただくこととなりました。痛みを我慢しての子育てではなくなったとのお話に私もうれしく思いました。
これからの日常生活の注意点などをアドバイスさせていただき、月に一度のメンテナンスで来院しておられます。
不調いろいろ
2017年02月2日
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長の前田英男です。
早いもので、もう2月に入りましたね。早く温かくなってほしいなぁと思う今日この頃です。
院内もアロマを焚いています。自律神経の安定の為にもよいので。
人のからだは、その時の気分や体調・天候でも欲する香りが変わるものなんです。不思議だと思いませんか?
自律神経は活動する神経といわれている「交感神経」と休む神経といわれている「副交感神経」の二つに分かれています。必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。
自律神経は交感神経と副交感神経という正反対の働らきをする2つの神経から成り立っています。2つがバランスよくはたらくことで健康を維持しています。
交感神経 ・・・ 活動している時 緊張している時 ストレスを感じている時にはたらく
副交感神経・・・休息している時 リラックスしている時 眠っている時にはたらく
この2つの神経は交互にはたらきます。
交感神経がはたらいている時は副交感神経はお休みして、副交感神経がはたらいている時は交感神経はお休みしています。
昼間は交感神経がはたらいて、活動しやすい状態にする。
夜間は副交感神経がはたらいて、昼間の活動での疲労やダメージを回復する。
この2本立てで、健康を維持できる仕組みとなっています。
先日、すっきりした香りがよいなぁと思い「レモン」にすると患者さんにレモンの香りって元気がでるね!!いい香りだねっておっしゃて頂きました。
その患者さんにとってレモンはリラックスの香りなんだと思いす。
風邪が流行している時は、ティーツリーを使ったり、花粉症の時期はペパーミントやユーカリ使ったり、リラックスの香りにしたい時はラベンダーを使ったりして院内で香りを楽しみながら施術しています。
足浴や手浴をする時にもアロマオイルを1滴ほど垂らすとよいと思います。
リラックスできますよ\(^o^)/
まえだ鍼灸整骨院
☏06-6167-3911
健康コラム
2017年01月31日
こんにちは、 城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長の前田英男です。
最近、低体温の子供や大人が増えています。
低体温とは まず「低体温」という病名ではありません。医学的に厳密な定義があるわけではありませんが、一般的に36度未満の体温のことを「低体温」と呼んでいます。
まずは体温を測りましょう。自分の平均体温が何℃なのか?知る事がまず大切です。
もっとも高い夕方の4時(16時)前後に35.5度を下回った場合はどんどん体温を上げて行く努力がかなり必要です。
約50年前の日本人の平均体温は36.8度あったとされていますが、今、日本人は下っています。
低体温になると、血行も悪くなり、免疫力も低下し、太りやすくなったり、いろいろな病気になりやすくなると言われています→どうにか改善したいですね
子供の低体温が増えている背景には、運動量の減少が関係していると言われています。
運動量が減ると熱生産の源の筋肉量が減るからです。
昔は外で駆けずり回っていましたが、今は遊ぶ場所も減り家でゲームをする事が多くなっています。子供だけでなく大人も外で運動するように心がけが大切です。
シャワーだけで済まさせるのではなく、湯船に浸かることが重要です。湯船に入ることで、全身の血流をよくして細胞の新陳代謝を促進して体温を上昇させます。
また、発汗・排尿を増やすことで、冷え(低体温)の一因となる体内の余分な水分を排泄して体温上昇を促してくれます。
よく患者さんに週1回でもよいのでスーパー銭湯で温めることをおススメしています。最低月1でも・・・
体温アップは健康のカギの1つだと思っています。
どんどん体温上げていきましょう!!