症例報告
2017年03月29日
症例報告
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。
当院ではスポーツのパフォーマンスを上げて行く方,腰痛・ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・坐骨神経痛の症状で運動が出来なくなった患者様が良く来院されています。
腰の痛みやシビレなくランニングを続けることが出来るようになった!
sagi様 大阪市 41歳女性
●どのような症状・痛み・不調でお困りでしたか?
ランニング中の腰の痛み
●「ここが違った!」「ここが良かった!」ということはありますか?
ゆがみを治して治療する。無痛だけど終わった後に背筋が伸びて、背が高くなるイメージで、腰の痛みが出なくなった。
●施術で身体はどのように変化しましたか?
痛みやシビレなくランニングを続けることが出来るようになった。
バランスが良くなったのか、走るフォームきれいになったと言われるようになった。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
スポーツ・運動をしたいけど痛みがあって踏み出せない方、
是非当院へご相談下さい!
まえだ鍼灸整骨院
☏06-6167-3911
健康コラム
2017年03月23日
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。
気をつけたいのが[歩き方]しかし、自分が普段はどのように歩いているか、また間違った歩き方をしているかどうかは分かりにくいですよね。
そんなときに分かりやすいポイントとして注目したい部分があります。
片足だけすり減っていたら歪みのサイン
片方だけがすり減りやすい方や左右ですり減りが異なる方は、骨盤に歪みがあるため左右の足の裏に均等に力が加わらず、片足を引きずった状態で歩いている可能性があります。このような歩き方は腰痛などの症状を引き起こすと言われているため注意が必要です。 このタイプは、自分がどのような歩き方か気が付いていない場合が多く、自覚することで改善が見込まれます。左右に体を揺らしながら歩いたり、腰を反らせてお尻を突き出したように歩いたりしていないかをまずはチェックしましょう
歩き方や姿勢を悪くする要因
歩き方や姿勢は毎日の習慣によって作られます。偏った靴のすり減りをもたらす歩き方は、もしかすると普段の習慣が原因となっているかもしれません。 歩き方を悪化させる体の重心のズレや骨盤の歪みは、以下のような習慣によって起こります。
① サイズの合わない靴を履いている
②いつも同じ腕や肩でバッグを持っている
③脚を組む癖がある
④うつ伏せで寝ることが多い
このような癖がある方は、まずはその習慣を見直しましょう。
骨盤の歪みは身体の不調などの原因となるため、歩き方を整えるのはもちろん、歪みを整える必要があります。
靴底の内側がすり減っている方
内股や背中を丸めて歩いている方に多く、骨盤が開きやすくなっているため、ぽっこりお腹になったり、お尻から太もも部分にぜい肉が付きやすくなったりしてしまいます。
内側、外側だけがすり減っているという方
歩き方や姿勢の影響で体に歪みが起こっているかもしれません。 間違った歩き方や悪い姿勢で体が歪んだままの状態でいると、お腹やお尻、太ももなどの下半身に脂肪が付き、腰や膝などの痛みの原因につながります。靴のすり減り方を見て自分の歩き方や姿勢の癖を知り、改善に役立てましょう。
靴のすり減り方が違うのはなぜ?
通常、靴の裏側は左右均等にすり減っているものですが、体の重心がずれている、関節の動く範囲が狭いなどの場合、靴裏の偏った部分のみがすり減ってしまいます。
このような重心のズレは、歩く際の筋肉の使い方が関係しており、重心が偏った位置で歩き続けると体そのものに歪みを生んで体調不良になる恐れもあります。
靴のすり減りの原因と対策
また歩くときに外側に重心をかけがちで、筋力をうまく使えていない証拠。O脚の人は、外側がすり減りやすいですが、そのままにしていると、さらにO脚を助長させてしまうことにもなります。
歩くときは足全体に体重をかけるようにして、かかとから地面につき、つま先で地面を蹴って歩くように意識すると良いですね。
筋力低下の目印は靴底全体で 部分的にすり減っていたり片足だけすり減っていたり、全体的に靴底が早くすり減ると感じたことはありませんか?
その場合は足全体の筋力が低下していると考えられます。 太ももの筋肉が弱くなると足がしっかりと持ち上げられず、足をするような歩き方をしてしまい靴底全体が早くすり減ります。
足の筋力が弱いと、冷えやむくみなどの原因となってしまうため、太もも部分をしっかりと上げて足の筋肉を使うように意識して歩くようにしましょう。
自分の歩き方の癖を知ることは、自分の身体の調子を知ることにつながります。正しい歩き方は体質や姿勢の改善・予防さらには新陳代謝を上げてることができます。少しの意識が自分を変えることにつながります。
また、きれいな姿勢で歩くことは相手からの印象を良くしてくれるため一石二鳥。さっそく靴底をチェックして、日々の歩き方を意識してみてはどうでしょう!
自分の姿勢・歩き方・靴のすり減り方にお悩みの方ご相談下さい!
まえだ鍼灸整骨院
☏06-6167-3911
健康コラム
2017年03月18日
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。
一日にどのくらい、パソコンやスマホの画面を見ているでしょうか?
今、街中で歩いていても、電車に乗っていてもどこでもスマホの画面をのぞき込んでいる姿を良く見ます。
これだけスマホの普及が進んでいると、使っている人数はまだまだ増えていくでしょうね。
自動車で通勤をしているのですが、赤信号で止まった際に窓の外を見たら、バス停で10人程並んでいて皆スマホを見ている姿にビックリしました
一昔なら、本や新聞を読んでいる方がいたはずなのになぁと思ってしまいました。
「パソコン病」ではなく今は「スマホ病」が増えているはずです。
「スマホ病」になる一番の原因はスマホを使用している姿勢にあります。スマホはパソコンと同じく、じっと同じ姿勢をし続けることが一番の特徴で一番の問題です。
うつむき姿勢をずっと続けるので体のあらゆる箇所に負担を与えてしまいます。
眼精疲労
ストレートネックによる肩こり・首こり
内巻き肩(猫背)
スマホ肘(上腕骨外側上顆炎)
ドゲルバン病
テキストサム損傷などがあります。
★目の使いすぎによる「眼精疲労」
スマホはブルーライトの影響や画面のサイズが小さい所を凝視すると「目にかかる負担」は大きくなります。
最近、若い人に増えている「スマホ老眼」なるものが出てきて心配です。
★うつむく姿勢でできるストレートネックによる肩・首こり
人間はもともと首の骨は「C字」にカーブしているのですが、カーブが減ってまっすぐになってしまっている状態を「ストレートネック」と呼びます。
スマホ・パソコンの使い過ぎで起こる「ストレートネック」は根本の原因としてスマホを使っている時、頭を前に突き出した不良姿勢(頭部前方移動姿勢)です。
「頭部前方移動姿勢」を改善していくと「ストレートネック」の改善につながります。
★スマホを持つと猫背や内巻き肩になる
画面を下向きの姿勢につられて起きる猫背が原因で肩こりや背中のコリを引き起こします。
女性が気にする肩が内に巻いてきている(前にでている)状態が起こってきます。
特にスマホの長時間の使用は男性より女性に多く、使用時の姿勢には注意が必要です。
★上腕骨外側上顆炎
スマホを長時間、宙に浮かせているため肘の筋肉を使い過ぎて起きる肘の腱鞘炎。
スマホの重さはしれていますが、「長時間宙に浮いた状態で持ち続けることが負担になっている」のです。
★ドゲルバン病
スマホを持ったまま画面をタッチしたりして親指の筋肉に負担をかけます。
スマホ操作する時、欧米人は両手を使って片方でスマホを持って、反対の手でタッチ操作をするようですが、日本人はなぜか片手の手のひらにスマホを乗せて、親指でタッチする人が多いのです。
親指を伸ばしながら画面をタッチしている親指の筋肉は無理をしています。
★テキストサム損傷
スマホを持つ時に、小指の横側の上に乗せるようにしています。スマホの重みを小指で支えているとじん帯が傷んで徐々に変形してしまいます。
「スマホ病」の症状でも様々なものがあります。
スマホの使用時間を少なくし、休憩をうまく挟んだりすることが基本であり最善の策です。
スマホを使う持ち方を変えたり、良くない姿勢で使ったりすることを気をつけるのも良いと思います。
今の現状に悩んでおられましたら
ご相談下さい。
まえだ鍼灸整骨院
☏06-6167-3911