貧乏ゆすり

こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長の前田英男です。

一般的に行儀が悪い、外でやってはいけないと言われる『貧乏ゆすり』は実はたくさんの健康効果があることを皆さんご存知ですか?

 

「貧乏ゆすり」で得られる効果

①冷え性改善

②股関節の軟骨の再生

③エコノミークラス症候群の予防

④むくみ解消

⑤集中力アップ

⑥ストレス解消

など

緊張しているときイライラしているときになぜ貧乏ゆすりをしてしまう訳は、貧乏ゆすりのリズミカルな刺激が精神を安定させる脳内物質のセロトニン(幸せホルモン)の分泌を促すためと言われています。

股関節の軟骨再生に貧乏ゆすりが良いとテレビ番組や雑誌などで取り上げられるようになっています。

貧乏ゆすりを行うことで、股関節周囲の筋肉が緩みます

股関節内で軟骨への圧迫を緩めることができます。よって股関節を動かす事により滑液による軟骨への栄養供給が増え、軟骨が再生していくと考えられています。

貧乏ゆすりをする頻度は、クセになるぐらい行うのがよいと言われています。目安として1日2時間程度です。なかなか2時間行うことは、難しいと思いますが、気がついた時にできるだけ長い時間意識して行うと効果的です。

股関節に効果的な貧乏ゆすりの方法として、まず足底がしっかり床に付く椅子に腰掛けます。

膝関節を直角にし、片方の足ずつつま先をつけたままで踵を2センチ程度上げ下ろしすることを繰り返します。

片方が終わったらもう片方の足でも行い、同じ回数ずつ繰り返すようにしましょう。

 

若い女性の悩みの冷えやむくみも、足の血流が悪くなっていることが原因なので、貧乏ゆすりをして血流を良くする事により、冷えやむくみ解消に効果が期待できます。

会社のトイレなどで意識して貧乏ゆすりをするのもよいですね。

人に見られると落ち着きのない人と思われたり、嫌悪される可能性があるので、こっそりされることをオススメします。

 

 

 

 

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