症例報告
2017年01月30日
症例報告
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長の前田英男です。
今回は、大阪市城東区にお住まいのK・Y様からのお声をいただきましたのでご紹介いたします。
K様は産後ギックリ腰を起こされていました。以前からも腰痛をもっておられひどい時は仕事を休まれたり1ヶ月ぐらい痛みが引かなかったりするとのことでした。
検査をしてみると、立位(立っている姿勢)が右肩が下がり、両腕を前後に振る動作が悪く、右側の骨盤が通常位置より上がっていました。
そして、背骨のゆがみもきつい状態である事を写真で説明させてもらうとビックリされていました。
これから、このゆがみを整えていく無痛のゆがみ調整法で本来の姿である左右対称の形に整えて行きました。
ゆがみがきつかったので通院間隔を詰めて来ていただき3回目で殿部(お尻)の痛みが軽減し6回目で腰痛の痛みもなくなりました。
その後は、1ヶ月に1回、体のメンテナンスのために来院されています。
繰り返し起こる腰の痛みなどでお悩みの方当院にご相談下さい。
不調いろいろ
2017年01月28日
こんにちは、城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。
1月29日(日)は大阪国際女子マラソンですね。
最近、マラソン人口も増え、朝・夜に大阪城までランニングされる方をよく見るようになりました。当院の患者さんも頑張ってランニングされています。
走っている方を見ていると、きれいに走れている方と走っているフォームが悪いなぁ・・・
せっかくトレーニングしているのに残念だと思ってしまいます。なかなかタイムが伸びない、痛みが出るなど悩まれているはずです。
トレーニングを積んでも疲れやすい、タイムが伸びない、痛い・・・のは、骨盤のゆがみがあることが考えられます。なぜなら、骨盤がゆがむと重心バランスが崩れるため必要のない筋肉、または必要以上に筋肉を使うようになります。そのため、通常より疲労が溜まるため疲れやすくなり、痛める原因にもなります。
体にゆがみがある状態は、体のバランスが崩れています。
バランスが崩れた状態で走れば、体に余計な負担がかかってしまい筋肉も硬くなりやすい為、
腰痛・肉離れ・膝の痛みなどにつながってきます。
事前にお体のメンテナンスをしていく事が大切です。
骨盤は、体の土台にあたるところなので骨盤矯正することで体はバランスの良い状態に整います。
バランスが良くなれば、体にかかる負担が減ってきて筋肉も硬くなりにくくなります。よってタイムが伸びるようになります。
当院に来院されているランナーさんも骨盤矯正をするようになって、
・走り終った後の筋肉疲労、疲れ度合が違うようになった。
・走っても腰が痛くならなくなった。
・膝が痛くならなくなった。
・走り方のフォームがきれいになった。
・タイムが速くなった。
・靴の底の減りが減りにくくなった。 などのご報告をいただいています。
疲労しやすく、怪我が多い方、記録が思うように伸びない方は一度骨盤矯正で骨盤を正しい位置に改善してみませんか?
まえだ鍼灸整骨院
電話06-6167-3911
健康コラム
2017年01月27日
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。
改善への近道は、何より人任せではなく
ご自身の体の状態をご本人で知っていただくことです
長時間の作業のコツ
同じ姿勢で作業を続けない
30分に1回は体を動かす(歩く・足踏みなど)
テレビを見る時は正面から(首をひねって見ない)
椅子に座る時のコツ
お尻が背もたれに触れるぐらい深く腰掛ける
(背中が丸くなる場合→腰の少し下の間に何か挟む)
地面に座る時のコツ
あぐら・正座・三角座りをする
アヒル座り・横座りはダメ
長時間の車に乗る時のコツ
まっすぐ座る
こまめに休憩を取る
休憩時は歩く
階段の上がり下りの時のコツ
膝のバネを使う
スポーツをする時のコツ
利き手・利き足の反対側も使う
例:ゴルフの場合
右利きであれば、左の素振りもする
重たい物を持ち上げる時のコツ
荷物を正面に見て持ち上げる
(体をねじって持ち上げるのはダメ)
膝を曲げ、腰をきちんと落として持ち上げる
自分の体(手・足)に日常のくせがあること自体、わからなく生活しています。
ご自身でどのようなくせがあるか確認してみてください。
基本は「歩く」ことが大切です!!
手を振って歩くことで左右対称に整いやすいので試してみて下さい。
(痛い時は無理しないで症状がなくなってから始めて下さい)