こんにちは。城東区森之宮のまえだ治療院 院長の前田英男です。
最近よく雨が降りますね。ぎっくり腰がよく起きる時期はいつでしょうか?
やっぱり寒くなると体もこわばる冬でしょうか?
それとも、暑くて体がバテやすい夏でしょうか?
実際は、季節の変わり目の気温差の激しい時期にぎっくり腰をよく起こしやすいとされています。
よって今のこの時期、秋から冬へと移り変わる時期に身体が不安定な気温差についていけなくて、不意に腰に負担をかけてしまい、ぎっくり腰になってしまいます。
ぎっくり腰は別名腰椎捻挫と言われています。
腰痛持ちの方で、筋肉の柔軟性が落ちていたり、疲労が溜まっている時に腰に強い負荷がかかることで(重い荷物を持ち上げる瞬間など)その負荷に筋肉や関節などが耐えきれず負傷し、炎症を起こしてしまった状態です。
海外では、“魔女の一撃”とも言われています。
酷い場合によっては、歩くことも全くできない事もあります。
そんな事には、なりたくないですよね。
ぎっくり腰の初期は、腰の筋肉組織が炎症を起こしている状態なのです。
患部(痛いところ)を冷やしてあげて、炎症を一時的に抑えて、痛みの緩和につながります。
患部を触った時に熱いと感じた部分にまずは、氷などで、冷やすようにしてください。
一週間前後で、熱感もなくなり、痛みがマシになってきたら、次は温めるようにしてください。
(痛みが、まだある場合は冷やすように!!)
温める事で、血流がアップし、患部の治癒力を上げることができます。
よく患者さんに冷やすのは、冷湿布で良いのですか?と質問されるのですが、痛みが強い場合は氷で冷やすようにとお伝えしてます。
冷やす場合、氷のうがあればそれを使ってもらい、ない場合はビニール袋を重ねて氷を入れ冷やして下さい。
凍傷予防の為、手ぬぐいや薄いタオルをひいて氷のうを置いて下さい。
冷やす時間は約15分程で十分です。
5分程で、徐々に患部の感覚が無くなってきます。また、一旦冷やすのを中断し患部の感覚が戻ってきたら冷やすのを何回かして下さい。
長い時間冷やし続けると凍傷を起こす危険があるので注意です。
ぎっくり腰になる前兆を出来るだけ気づき、早期に対処する事で治りも早くなります。
お困りの際はご相談下さい。
まえだ治療院
☏06-7162-0120
当院へのアクセス情報
住所 | 〒536-0025 大阪府大阪市城東区森之宮1丁目5-102 |
---|---|
予約 | 完全予約制とさせていただいております。
当日に空きがある場合もありますので、遠慮なくご相談ください。 ※キャンセルは前日までにご連絡ください。 |
電話 | 06-6167-3911 |
