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2017年02月17日
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。
先日、お電話で「坐骨神経痛で痛いのですが、1回で治りますか」と言うお問合わせがありました。
申し訳ありませんが、最低5・6回は通院して頂かないと良くはなりませんと、お伝えしました。
どんなに凄い病院・治療院でも長年の痛みや症状を1~2回の施術で治すのは不可能に近いものがあります。
骨を折った時の事を想像して見て下さい。骨が1・2日でつくことはありません。
年齢によっても回復力が違います。年を重ねるごとに回復力もゆっくりのスピードです。
頭の中では、いつまでも若い元気な頃のイメージがあるようですが、現実思っている以上に衰えていることがほとんどです。
悪くなるまでにも時間がかかっています。良くなるまでには、時間と回数がいる事をわかって欲しいです。
基本的に治療院には通いたくないものです。それはわかります。お金と時間をかけたくないと思います。気持ちは十分にわかりますが、痛いままの体では仕事や趣味など楽しめません。
機械や車だって故障したら修理代がかかりますよね。車の場合、メンテナンスをしていたら長い間、車を使う事もできます。体も同じことです。
症状により異なりますが、治療効果が実感できるまでは最低でも週2~3回の施術が必要です。
姿勢矯正も正しい姿勢になるまで、施術終了直後より馴れ親しんだ誤った姿勢に戻ろうとしますので始めは間隔を空けずに週2・3回の施術が必要です。
正しい姿勢への安定が確認できましたら、徐々に施術間隔を空けて行きます。施術頻度につきましては、お体の状態に合わせてご説明させて頂きます。
何十年も毎日頑張ってくれている自分の体にも時間とお金をかけて、
いたわってあげませんか。
本気で治りたいと思っている方、是非お電話お待ちしております!!
まえだ鍼灸整骨院
☏06-667-3911
不調いろいろ , 健康コラム
2017年02月15日
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長の前田英男です。
当院に来院されている患者さんで、力をどう抜いてよいのかわからない方が意外に多いのです。
力が抜けないと、24時間緊張状態で、辛いだろうなぁ~と思います。
睡眠時間は、一日の疲れをリセットし体の機能を回復する時間です。
寝ている間も体に力が入ったままだと、疲労を回復するどころか、疲労を蓄積している状態になっています。なので、朝起きたら体がダル重いのです。
1、自分にとって一番楽に寝れる姿勢を探すことです。
大事なことは、腰への負担を考えた姿勢ではなく、自分で一番安心感を得られる姿勢。目的は、腰の力を抜くことにあります。
2、寝る前にリラックスできる環境を整える事です。
興奮していたり、イライラ感情が高ぶっていると自然に力が入ってしまいます。例えば
この人苦手だなぁと思うと緊張して自然に力が入ってしまっています。
心が緊張状態だと体も自然に緊張しています。イライラ状態、不安や恐怖、心配事などをそのままべッドに持ち込んでしまうと、首・肩・背中・腰に力が入ったまま寝てしまっています。
体の力を抜いた、リラックス状態で、寝ることが大切です。
アロマ、リラックスできる音楽を聴きながら寝るのも一つの方法です。気持ちが穏やかになれるのであれば、何でもよいです。
イライラ、感情が高ぶったまま寝ることはできるだけ避けたいとこです。
3、腰の力を抜くことを意識する
腰が痛いと言っても、人それぞれ痛くなる場所はちがいます。
でも、自分の腰のどの部分が痛いのかわかっていない人が意外に多いです。
背中から右側なのか左側なのか、痛くなるのは「ここだ」と言えるくらい確認してみてください。1点だけ痛いのか、複数痛いのか、いろいろ発見することも必要です。
痛くなる部位に、手を当ててその筋肉を意識してみてください。触った時に筋肉の硬さ、手でその部分の温かさなどを感じてみるとよいです。
手を当てたまま、ゆっくり呼吸をする。
自分で十分脱力できたと思ったり、気持ちがいいと感じるだけで良いのです。
毎回意識して続けるうちにふと、力を入れたまま寝ていた自分に必ず気付く時が来ます。
寝る前に数回深呼吸をするだけで、良い眠りに導いてくれ、朝起きる前にも数回深呼吸するだけでも寝起きの腰痛が楽になった方もいます。
『力を抜く』という体の感覚に注目し、ゆっくりと呼吸することで自然に力を抜くことができ、本来あなたの持っている回復力を得ることができる。
当院の治療法もあなたの呼吸に合わせて手・足をそろえてゆがみ
を整えていきます。
力の抜き方などお悩みの方ご相談ください。
まえだ鍼灸整骨院
☎︎06−6167−3911
症例報告
2017年02月14日
症例報告
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。
今回は、大阪市中央区から起こし頂いたY様のお喜びの声をいただきました。
初診で来院されたとき痛みが強く、問診の時も椅子に座るのもしんどい状態でした。
仕事での動作で支障をきたす事が多く、かなり日常生活で不便が多いとの事でした。
近くの病院で牽引や電気治療、整骨院でマッサージをされていたのですが、痛み・症状がなかなか良くならなく当院へ来院されました。
そこで、Y様になぜ痛みや症状が良くならないかを説明させていただきました。
検査をしてみると、立位(立っている姿勢)が右に傾きそして右肩も下がっていました。
股関節・膝関節・肩関節に硬さがみられ、特に股関節と膝関節に顕著な左右差があり、骨盤の高さも左右差がみられました。写真でY様に確認していただくと自分の姿が歪んでいるのが驚かれていました。
当院で行っている無痛のゆがみ調整法で本来の姿である左右対称の形に整えていきました。
ゆがみが強かったので2日後に来て頂き、少し痛みの感覚が変わった感じがするとのことでした。
8回目の施術後には痛み・しびれを感じていたのがかなりなくなっているとのことでした。
Y様自身、ゆがみの怖さを実感しましたとお言葉をいただき、今回病院・整骨院でいろいろ治療されてもなかなか症状が緩和されないのは人間本来の形(姿)に戻さないと体はなかなか良くならないとお伝えしました。
今は、3週間に1度のペースで来院されています。
なかなか改善しない痛みや、不調でお悩みでしたらご相談下さい!!