健康コラム
2017年04月27日
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長の前田英男です。
誰でも、痛いことは、辛いし嫌なことです。
一日も早くその痛みから解放されたいものです。その気持ちは痛いほどわかります。
ではまず、あなたの「痛み」や「こり」はどうして
起こるんでしょうか?
どこから、来たんでしょうか?
どこかでもらって来たのでしょうか?
いやいや、違いますよね。
痛みもこりも全て自分で作っているんです。
正しく言うと、あなたの間違った日常生活での癖が「痛み」や「こり」を作っているんです。
その事に気がついていましたか?
今までの日常生活の悪い動き(動作)が痛みの原因でもあるのです。
当たり前のことですよね。
でも、この当たり前のことをみなさん分かっていないのです(◞‸◟)
もしかして分かっているけど分からないふりをしているのかもしれませんね。
自分の日常生活が原因なのに、年齢、仕事、ストレス・・・などのせいにしていませんか?
そういう、自分以外のモノのせいにすること(習慣こそ)「痛み」や「こり」を作っている事に気付いていただきたい!!
しつこく言います。
「痛み」や「こり」を作っているのはあなた自身なのです。
でも、この事に気づいたあなたは、もう大丈夫です。よくなります、なぜなら、痛みを作っているのが「あなた自身」なら、良くするのも「あなた自身」だからです。
今まで、いろいろな病院、治療院などに行っていませんか?
でも思っていたような結果が出なかった・・・。
じゃ、もう諦めてしまいますか?
ご自身は努力しましたか?
受け身だけでは良くなりません。
自分で良くしてやろう!と思いましょう。
生きている限り自然治癒力があるので、誰でも良くなれるのです。
身体が痛い、不調はその自然治癒力がうまく発揮できにくくなっているだけなのです。
私は、施術者ですが、ねちねち言う指導者でもあります。
早く良くなってもらう為に「こうしたらダメです。」「こうしたら、良くなります」とアドバイスをします。
この事は次回来院されるまでの宿題です。
人任せにしないで、健康を自分で取り戻すぞ!!と思う気持ちが健康な身体への第一歩です。
その本気な気持ちを持った方にはこちらも本気でサポートします。
あなたも本気で良くなりたいと思い本気で治療に取り組んで下さい。
あなたの強い健康への思いは必ず結果として出ます。
まえだ鍼灸整骨院
☎︎06−6167−3911
健康コラム
2017年04月13日
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長の前田英男です。
春の始まり3月の終わりから4月の初旬にかけて急性の腰痛、きつい症状の腰痛が大変多くなる季節です。
早く暖かくなってほしいですね(^。^)
朝起きると腰がスッキリ伸びない
顔を洗う時にグキッ!!とした
荷物を持ち上げた時に腰 がビキッとなった
仕事中、腰が怠くてずっと座っていられない
なんだか便秘気味だ など
腰痛が起こる前にこのような違和感があったはずです。
違和感は体にSOSを出しているのです。
腰の痛みとして体に出現するまでに、あなたの体には何かしらの異変が起っているのです。
2月3月は、寒い日ばかりで体も固まりやすく、風邪などにより体調管理が難しく、今の時期4月は、朝晩の気温差で体調を崩しやすいのです。
2月〜4月は筋肉にも疲労が溜っている状態なので要注意です。
筋肉疲労が腰痛として出現することが多いのです。
この違和感を見逃してしまうと、筋肉にますます疲労が増して関節の動きを悪くし炎症を起こしてしまい、最終的にぎっくり腰などの痛みとして出現するのです。
違和感=SOSを見逃さないことが大切です。
休養し、メンテナンスをすることによりあなたを苦しめさす腰痛は事前に妨げる事ができます。
なんかおかしいなぁと違和感があれば今の生活ペースを見直さないといけません。
腰に負担をかける動きは避けて体を休めてあげましょう。
(腰が痛いのに、きついストレッチはしないでくださいね)
体を休めてあげるだけでも腰痛になる率はぐ〜んと減ります。
安静第一
腰痛になりたくない人・年に何回も腰が痛くなっている人は
体のSOSを見逃さないようにして下さい。
腰痛・何回も繰り返す腰痛でお悩みの方当院までご相談下さい!
☏06-6167-3911
健康コラム
2017年04月12日
こんにちは。城東区森ノ宮のまえだ鍼灸整骨院 院長前田英男です。
お通じは順調ですか?
便秘でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
便秘の多くは、腸の働きが低下し排便が上手くされないために起こります。
便秘は食事や運動などの生活習慣を見直すことが大切です。
一般的に、3日以上排便がないもしくは、1週間の排便回数が2回以下の方を便秘と言います。
また、1日1回排便があっても
・量が少ない
・すっきり出た感じがない
・便が硬く、なかなか排泄できない
・排便の間隔が不規則
などの状態があれば、便秘と言えます。
1日1回、バナナ2本分くらいの排便があるのが理想的ですよね。
1、排便を促すには、朝食が重要です。寝起き後空っぽの胃を満たす朝食は腸を刺激し、排便の習慣を身につけましょう。きちんと朝食をとることで大腸を動かし、便意を促してあげましょう。
2、腸内の水分が減少して起きる便秘には、水分補給は大切です。体内の水分が不足し、大腸でさらに水分が吸収するされると、便は一層硬くなり、排便しづらくなります。便を柔らかくし、排便をスムーズにするためには、こまめに水分補給をしましょう。
3、健康な腸内では、乳酸菌などが善玉菌として腸内環境を整えています。食物繊維の摂取量が低下し、動物性脂肪、タンパク質の摂取量が増加すると、大腸菌などの悪玉菌が増加して腸内細菌のバランスが乱れ、排便を妨げる結果になってしまいます。善玉菌を増やすには、ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、漬物などとって、善玉菌と悪玉菌のバランスを整えましょう。
4、朝食後は便意がなくてもトイレに行く習慣をつけましょう。朝起きてから排便に至る一連の流れを習慣化することで便秘予防に効果的です。外で、便意を感じたらすぐトイレへ行くようにして我慢しないようにしましょう。我慢を繰り返していると、この機能が衰えてしまい便意を感じなくなってしまいます。
5、便秘はストレスによる自律神経の乱れが原因でも起きることもあります。大腸の働きは自律神経で調整されているため、ストレスによる精神疲労などで乱れると、胃、腸の働きに異常をきたし、便秘を引き起こすのです。スポーツや興味を楽しむなどして、ストレス発散しましょう。
6、冷たい飲み物、食べ物の摂りすぎ、きつい冷房、運動不足などによって起こる「冷え」も便秘の一因です。冷えにより体の血流が悪くなると代謝機能が低下しそれによって自律神経のバランスが崩れ、胃腸の働きも鈍るため便秘を引き起こします。冷え症の方は体の温める、大根、ごぼう、人参など摂り冷たい野菜やデザートは控えましょう。お風呂やマッサージなどして手足や下半身の血行促進を行うなど冷えを改善して行きましょう。
便秘予防には腹式呼吸がGOOD!!
腹式呼吸とは、鼻からゆっくりと息を吸いながらお腹を膨らませ、口から息を吐きながらお腹をへこませる呼吸法。腹式呼吸は、腹筋や横隔膜を刺激して腹圧を高めるため、排便の時にスムーズに便を送り出す効果が期待できます。腸が刺激され、便意も起こりやすくなります。是非、やってみてください。
お腹のマッサージで腸を刺激する!
食べ物が腸に到着する食後3〜5時間後に仰向けになり、おへそを中心に時計回りに『の』の字をかくように2〜3周、力を抜いてゆっくりとお腹をマッサージします。
薬に頼りたくない方、薬が効かなくなった方はご相談ください。
まえだ鍼灸整骨院
☏06-6167-3911